【WEB版】エキスパートに聞く「緑内障」

知らぬ間に視野が少しずつかけていく緑内障は、日本人の中途失明原因の第一位です。この病気の怖いのは、患者がわずかな目の異変に気づいたころには、多くの場合、既にかなり進行しているという点です。日本緑内障学会理事で金沢大学眼科...

【WEB版】特別鼎談「消化器がん 低侵襲治療の最前線」

北陸の医療の最後の砦とされる金沢大学附属病院では、患者に優しい「低侵襲治療」の普及に力を入れています。中でも消化器がんの低侵襲治療は、腹腔鏡とロボット手術のエキスパートとして知られる稲木紀幸教授と、高難度手術を数多く手がけ、肝移植の国内第一人者である八木真太郎教授が両輪となって推し進め、全国屈指の成績を上げています。同...

4号特集扉

【WEB版】新春特別対談「北陸の外科医、絶滅の危機」

その難治性から 「がんの王」 と呼ばれる膵がん手術で、世界屈指の良好な成績をあげる富山大学消化器・腫瘍・総合外科教授の藤井努氏。 腹腔鏡下胃切除のトップドクターとして海外にも知られる金沢大学消化管 外科学・乳腺外科学教授の稲木紀幸氏。 北陸の外科を代表するお二人に、 北陸の消化器外科はどう変わるべきなのか、率直に話...

【WEB版】地域医療最前線「池端病院」

池端病院が立地するのは越前市郊外の王子保地区と呼ばれる人口約6000人の地域です。この地域の医療機関は診療所も含めて池端病院だけです。隣接する南越前町には診療所はあるものの病院はなく、池端病院は王 子保地区から南越前町にかけてのエリアで唯一の病院なのです。 そのような立地条件から、患者層はとても幅広くなっています。地...